店名 |
Hatsune Zushi(Hatsune Zushi)
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类型 | 寿司 |
预约・查询 |
03-3731-2403 |
预约可/不可 |
仅限预订
tablecheck、一休 |
地址 |
東京都大田区西蒲田5-20-2 |
交通方式 |
JR蒲田站西口步行5分钟 距離蒲田 363 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥60,000~¥79,999 ¥15,000~¥19,999 |
预算(评价总数) |
¥60,000~¥79,999¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
8 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 请不要中途退席在外面吸烟。 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
关于儿童 |
基本上只限一人份吃的人 |
服装规定 |
请不要穿短裤和凉鞋。 |
网站 | |
备注 |
※6人以上可以包场。※预约请从餐桌确认或一休开始。※与台北开设的“初音寿司总店 (台东区御徒町) ”无关。 |
ディナーで訪問。
一ヶ月以上前に予約しました。
【ポイント】
○パフォーマンス性が強い老舗有名人気店
○親方コースと比較すればお手頃なお弟子さんコース提供中
○今後さらに鮨のスキルが向上されると良いと思います
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*オペレーション:ツーオペ
*客層:カップル、外国人
*支払い:カード可
*チャージ、サービス料:なし
*ネット予約:あり。一人可
*ランチタイム営業:あり
*一人訪問:可能
*Google評価:4.4
*食べログ現状評価と印象:4.14
お弟子さんコースのため印象評価はしません
【店舗概要】
2022寿司TOKYO百名店かつ2023BRONZE獲得店です。
言わずとしれた、蒲田の有名高級鮨店です。
100年以上の歴史がある老舗でもあるようです。
2023年12月いっぱいまで親方はイタリア滞在中だったようで、この期間はランチもディナーもお弟子さんがお店に立たれていました。
親方のコースは6万円以上するのでとてもじゃないけど訪問できないので、今回初めてお弟子さんのコースで当店の暖簾をくぐりました。
なお、親方復帰後もお弟子さんはランチコースを担われるようです。
駅からは少し歩きます。
【雰囲気とサービス】
カウンター8席です。
きらびやかな内装で、率直に言うと派手な印象。
照明は少し暗めで、その点でも一般的な凛とした鮨店の雰囲気とは違うと思います。
座席後ろのスペース、そして席間隔も少し狭め。
お弟子さん大将と女将さんのツーオペです。
サービスは丁寧です。
そして終始パフォーマンス性が強い。
写真もすごい撮らせるしスマホを借りてお客を撮るサービスも。
それが、大将の雰囲気とはどことなくミスマッチ。
詳細は後述。
【オーダー内容とコスパ】
22,000円のお弟子さんコースです。
握り中心となります。
ドリンクは日本酒を二人で3合。
内容は以下です。
○鰆の茶碗蒸し 生姜餡
○赤身
○中トロ
○ねぎとろ
○アオリイカ
○小肌
○牡蠣のスープ
○牡蠣
○縞鯵
○セイコガニ
○北寄貝
○いくら
○鰻
○大トロ 漬けの炙り
○あら汁
○干瓢巻
○玉子
○フィナンシェと白ごまのアイスクリーム
18品でこの値段、品数だけ見れば妥当かもしれませんが、お弟子さんコースであること、かつ食材の質を考えるとコスパは良いとは言えないと私は思います。
また、コースはカードで事前決済で、追加注文分を店内でお支払いしますが、それが一万円少々でしたので、日本酒3合と富士ミネラルウォーターのあのビン数本でその値段という計算です。
日本酒は入手困難銘柄やハイスペックではなかったので、普通に高いと私は思います。
【感想】
悪くはありませんでしたが良くもありませんでした、という感想。
パフォーマンス性がかなり強いので、それが好きな人には良いと思いますが、私は好みではないので、写真タイムは要らないからさっさと提供してほしいという気持ちになってしまいました。
まあそれは、予習不足の私がいけなかったと思います。
思い出作りにはなると思います。
お料理は茶碗蒸しからスタート。
生姜餡が結構強くて、うーむ。
幸先不安なスタート。
そして、炊きたて土鍋ご飯からシャリが木桶で作られて行くさまを目の前で拝見します。
できたてのシャリを渡され、一口。
これは良いパフォーマンス。面白いです。
その後、マグロブロックから柵取りされていく光景から切りつけまでが、目の前で。
この日のマグロは大間。
仕入れは石司。
マグロは普通に美味しいです。
ただ、コースで計4品もマグロ。
最初に三連チャン。
せっかく高いお金を払って鮨屋に来ているので、もっと青魚や白身なども、あったほうが良いと思いました。
そして赤身と中トロを全員分切りつけ皿に並べた後は、その皿を各組で持って、大将による撮影の写真タイム。
皿が熱かったので、あえて写真タイムを設けてマグロの温度を上げる作戦もあるのかもしれません。
ちなみに写真は、何となく辞退しにくい雰囲気。
そんなこんなで、茶碗蒸しの提供から最初の赤身にありつけるまで20分も。
その後のネタは正直普通だったと思います。
仕入自体は親方コースときっと変わらないと思っての訪問でしたが、特段これといったものはなく。
親方コースも仮に同じネタであれば、品数増えるとはいえそれで6万は私には、、、。
やっぱりパフォーマンス代ということなんですかね。
特に小肌は、裏返してシャリを包むように握るという珍しいことがされていますが、少し臭みがあり。
小肌自体もペラペラ。
牡蠣、北寄貝はかなりデカい。
だが、それだけ。大味です。
セイコガニは美味しかったです。
そしてここいらから、ほぼ全部の握りが手に乗せる形での提供となりました。
これがまあ全部そうやってこれ以降出されるので、私にとってはちょっとめんどくさいと思いました。
握りはかなり緩めな印象なので、そうやって提供することで崩れるのを防止しているのか、あるいはその逆か、と推察。
そしていくらの提供前にもまたまた、写真ターイムッ!
今回は動画も推奨されます。
大将が持つ皿の上に乗った蓋が開けられると、ハート型に盛られたいくらが。
動画撮影を準備してください、行きますよとおっしゃると、大将はその皿を裏返したり、垂直に立ててくるくる回したりのパフォーマンス。
きっとこれもすごい練習されたんだろうな、と思いました。
それでもいくらはひと粒も落ちません。
でも、アピールポイントは何だったのか。
ねっとり食感のいくらですよ?ということだったのでしょうか?
そのねっとりはなんでなのか、なぜ良いのか?
私の頭には?がたくさん。
いくらのアピールポイントについて、私は説明が欲しかったです。
パフォーマンスは多いですが、食材について全体的に終始肝心な説明は少なかった印象。
大粒のいくらで食感は想像通りねっとり。
ただ、その分、そしてこの時期のいくらでもあるので、口の中に皮がしっかり残った感じも。
その後は、焼き過ぎと思われた鰻、最後の最後もマグロなどが続いて終了。
追加注文はせず。
そうなんです。
これといったネタや、あれが美味しかったからこれも食べてみたい、という癖になる要素が我々にはなかったんですよね。
お酒が進むような鮨でもなく、鮨店に行くと大体一人4合は飲む我々も二人で3合止まり。
最後はフィナンシェとアイスクリーム。
特にフィナンシェが好評で、全組が美味しい美味しいと。
確かにカリジュワで専門店レベルで美味しかったです。
全体的な印象としては、パフォーマンスが独り歩きしていて、その存在感だけが大きくなってしまい、それも違和感がありました。
とはいえそういうスタイルで当店はやられているので、お弟子さんコースとはいってもパフォーマンスが一切ないというのも厳しいのかもしれませんね。難しいですね。
パフォーマンスはお店のご意向と思いますが、お弟子さんにはまた違うやり方もあるかもしれません。
他の有名店の2番手さんや、修行後独立されて間もない若き大将たちを見ていると、何となく思うところ、心配になるところがありました。
いくらの皿回しを親方不在の中でもきれいに行われており、お弟子さんはとても真面目で誠実なのだろうと思ったので、頑張ってほしいと思います。