Restaurant name |
Shokudou Pesukaba
|
---|---|
Categories | Seafood、Izakaya (Tavern)、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0467-53-9900 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県鎌倉市雪の下1-2-1 |
Transportation |
鎌倉駅東口から徒歩10分 481 meters from Kamakura. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
17 Seats ( カウンター4席、テーブル13席) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
Website | |
The opening day |
2014.4.2 |
食堂ぺスカバ
鎌倉では珍しい夜の食堂
2014年10月17日現在 食べログ評価 3.50
【食堂ぺスカバ 5つのポイント】
①日中の観光客相手ではない地元民のための呑める食堂
②地魚を素材にした和食中心も変わりパスタも食べられる
③ご飯セットと単品料理を組み合わせ定食は自分の好みで
④ブランド焼酎が600円でリーズナブル
⑤日中は営業していないので注意
2014年の4月に創業と、まだして半年。
鎌倉小町通り付近では珍しい夜だけ営業の呑める食堂です。
ご飯も食べられる和のダイニングバーと言うべきかもしれませんが。
観光客で賑わう鎌倉は言わば昼の街。
日中は営業していても夜は店じまいの早い店が圧倒的に多い中、こちらは夕方からの営業です。
食堂と名が付いていますが、基本的には地モノの鮮魚料理を中心とした酒のツマミが充実。
地元民が酒と肴を楽しみに来たり、仕事を終えた方たちの夕飯の胃袋を満たしてくれる、使い勝手のいい店だと感じました。
オープン当初はランチも営業していたようですが、いつの間にか夜一本に絞ったのは、下馬のおおはまさんと被ってますね。
アクセス:神奈川県鎌倉市雪の下1-2-1
JR鎌倉駅西口から小町通りを直進。
鎌倉聖ミカエル教会、レストランコアンドル、鎌倉まめやのある十字路を左折。
鎌倉フレンチそれいゆのちょっと先、通り右沿いの一軒家です。
駅から徒歩7分くらい。
地元レビュアーKEN21氏との呑み会で利用しました。
二人とも何気に気になっていた店という事で共通のニーズがあったので。
食堂と謳っていることと「ぺスカバ」という変わった名前が印象に残っていたので。
予約をしてからの訪店です。
【ぺスカバ】
ラテン語の「pesca」から由来しているのだそうで。
「pesca」は「魚釣り」を意味する単語で、この店のメニューが魚介類を中心に構成されていることからも、その拘りがうかがえます。
ちなみに鮮魚は地元の漁師から買いつけているそうです。
鎌倉や湘南では比較的多いスタイルですが、旬の鮮度の良いものを提供してくれることは、それだけでも十分アドバンテージがありますね。
L字型カウンターを中心に、それを取り巻くようにテーブル席が配されています。
カウンター端に案内され着席、即刻メニューとにらめっこです。
飲みものは例によって生ビール(一番搾り)中ジョッキ550円でカンパ~イ!
料理は地魚の刺身、煮魚、揚げ魚、焼魚などまさしくペスカ!。
その他、居酒屋定番の煮込み、サラダ、チャーシューなども用意されています。
面白いところは鯖のスパゲッティや渡り蟹のトマトクリームパスタ等のライトなイタリアンがあること。
食堂由来の「ご飯セット」は450円で、単品メニューと組み合わせることが定食として食べることもできます。
ちなみにこの日のメニューで言えば「地魚ちょこっと4点盛り」900円と「ご飯セット」450円を合体させれば1,350円で晩ご飯が食べられるという仕組みですね^^)
さあ、まずは鮮魚を食べましょう!
地魚ちょこっと4点盛り900円
・飛魚のなめろう
・へだいの刺身
・太刀魚の炙り
・うすばはぎの刺身
刺身は臭みもなく良好。
鮮度はいいですし、なめろうや太刀魚等は一工夫なされていて味わいに変化をもたらしてくれてグッド。
ただ、なぜか山葵が個性的というかイマイチというか。
チューブっぽい山葵の質感で山葵漬けっぽい風味もあるタイプで…
粉を練ったものはよくあれど、この手を出す意図が理解不能でした。
自家製ツナのサラダ 650円
これが美味しいとのKEN21情報からオーダーしました。
頭ん中で想像していたものとは全然違うイタリア~ンなサラダでした。
ツナ、オリーブ、レタス、サニーレタス、玉葱、トマト、胡瓜、それに茹でたジャガイモ。
ツナは「ハガツオ」で作ったオリジナルツナとのこと。
ジャガイモは、見た目てっきりチーズだと思って口に入れて「じゃがいも」で吃驚!(笑)
イタリアンドレッシング風のオリジナルでしょう。
パスタもメニューにあるし、ひょっとして昔はイタリアンの料理人だったとか?
そんな一面をのぞかせる一品。
日本酒「秋とんぼ」(海老名)山廃純米 700円
辛口でかつコクが深い!
秋のひやおろしに変更。
KENさんは芋焼酎で攻めてました。
地蛸の唐揚げ 650円
薄衣でカリッとしていて。
紫芋と大葉の揚げたものも添えられていました。
レモンを少し垂らして。
湘南は蛸が旨い店が多くありがたいです。
蛸好きなもので^^)
塩気が勝っているものの酒のお供としてはイイ感じでしたね。
芋焼酎「八幡」(鹿児島)500円
しっかり芋香る好きなタイプ。
旨いわこれ。
牛すじ煮 650円
ボリュームは少なめです。
大根もしっかり煮〆てあり美味。
すじもいい具合に柔らかく煮込まれており。
それにしても先日食べた企久太のヤツが凄かっただけに、比べちゃうと普通か。
鬼かさごのちり蒸し 900円
鬼かさごに絹ごし豆腐、白菜に椎茸。
紅葉おろしで食べるこれからの時期にピッタリな一皿と言う感じ。
紅葉おろしの出来栄えが中々でしたね。
芋焼酎「魔王」(鹿児島)600円
ななな、なんと魔王が600円ですぜ!旦那。
氷が多くボリュームは少なめとは言え、それでも600円はお値打ちかと。
味的には「八幡」のこってり感の方が好きですが、めったに飲めないので嬉しい!ですかね^^)
そういうわけでその後は再び「八幡」に戻って、こちらの店は〆ました。
飲兵衛な我々は、食堂遣いできていないので、もう一つの魅力は味わえず。
お会計は5,000円/1人とまあまあかなァ。
我々は呑み過ぎる傾向にあるので、ほどほどにしておけば、もう少し安くなるかと。
ビール550円に刺し盛り900円+定食セット450円=1,900円なんていう晩ご飯的な使い方もいいかも。
酒の種類は少ないものの中々ユニークなラインナップでツボは押さえている感じでしょうか。
魔王600円は頑張っていると思いました♪
気軽にふらっと立ち寄りたい店ですね。
客は地元民が多かったです。
データは全面喫煙になっていますが、灰皿は事前にセットされておらず、吸っている人もいなかったので、まるで禁煙店のようでした。
この点は未確認も、気になるところではあります。