Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Online booking
Close
Restaurant name |
Restaurant TOYO Tokyo(Restaurant TOYO Tokyo)
|
---|---|
Categories | French、Innovative、Creative |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5456-5948 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F 31300 |
Transportation |
Directly connected to Hibiya Subway Station, 5 minutes walk from JP Yurakucho Station. 86 meters from Hibiya. |
Opening hours |
|
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥6,000~¥7,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
ディナーコースはサービス料10% |
Number of seats |
20 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
OK For 6 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK Facility parking available |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Particular about wine |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Beautiful scenery,Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),Sommelier |
Website | |
The opening day |
2018.3.29 |
Phone Number |
03-6273-3340 |
Remarks |
The birthday plate will be charged an additional 550 yen (tax included). |
日本の食材をたっぷり取り入れたフレンチのコースをいただきました。
フランス産24ヶ月熟成のミモレットをたっぷり削ったアミューズから始まりました。野菜はチップスやベニエなど手法を変え、洋梨や金柑などの果物までも取り合わせていて、何が出てくるのかワクワク。
シャンパンは程よい酸味のあるもので、状態が良く、マグナムな泡立ちが素晴らしい!
バターはフランスのボルティエ、海藻バターです。大好き。パンは地下にあるボヌールのもので、シメに白米がドカンとくるそうなので食べすぎないようにsave。
雲丹サンド。少し甘いパイ生地に北海道産の雲丹を驚くほどたっぷり挟んでいます。ゴージャス!海藻バターが繋ぎかな?
海を思わせる美しいブルーの有田焼に、透明感のあるサヨリ。茴香 ネギ 松の実 朧昆布 マスタードドレッシングで。透明感があって素晴らしいサヨリ。シェフ自らが毎朝5時に起きて豊洲市場に出向き、目利きで魚を仕入れておられるそう!
「ピュルテ」余市の平川ワイナリーの白は、エチケットを変えてキムタクのドラマに採用されたものだそうです。まるで軟水のようにさらっと透明感があって後にマスカットのような風味が残り、このサヨリにぴったりでした!
そして驚いたのが「穴子のグリエ」長崎の五島列島のこの時期最高に脂がのっている穴子。身はものすごい弾力!焼き目の苦味も味のうち。少し甘辛く黒七味も添えて蒲焼を連想させる逸品でした。
しっかりとした魚料理には白のクライマックスとしてシャブリのプルミエクリュ「シャンベルダン」を合わせて。ソムリエさんのお見立てで、ワインも美味しくいただきました。
人参のピュレ?ニンジンと生姜の泡と一緒に。優しい味だけどスパイシー。
たらの白子 ホワイトバルサミコソース。とろり美味しい。お皿が温かいので柚子皮が香って良い感じ。
あんこうと帆立のすり身のベーコン巻きは、ハマグリ出汁ベースのバターと金山寺味噌のソースで。衣笠茸もこの旨味たっぷりのソースを含んで美味〜。
近江牛のイチボをたっぷりのおネギとワサビで。しなやかでとろけるお肉でした。豊潤なブルゴーニューのピノノワールを合わせて。
シメはなんと土鍋で作った、たけのこのパエリア!まずはそのままアサリと鳥だしの旨味で。お替りには温泉卵を崩し落としてたっぷりのライムを絞っていただきました。
デザートはマスカルポーネのムースで、リキュールでマリネでしたあまおう、ミントゼリー、ヨーグルトアイス。
ミニャルディーズは、洋梨とレーズンのケーキ、プルーンのホワイトチョコレート。飲み物はフレッシュハーブティーをいただきました。
ああ、大満足!真ん中くらいの12000円のコースにワインをお任せでいただいた至福のディナー。
10皿もありますが、お魚中心、和のテイストを絶妙に取り入れたフレンチなので(かといってもの足りないわけではなく)年配の方と一緒でも安心のコース仕立てでした。また行きたい♪