Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Tuesday、Wednesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
DepTH brianza（DepTH brianza）
|
|---|---|
| Categories | Innovative cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5590-9819 |
| Reservation Availability |
Reservations available
お子様のご入店に関しましては原則、大人の方と同じコース料理をお召し上がりいただけるお子様のみご案内させていただきます。 |
| Address |
東京都港区麻布台1-2-3 麻布台ヒルズレジデンスA棟 2F |
| Transportation |
10 minutes walk from exit 2 of Roppongi-itchome Station on the Tokyo Metro Namboku Line Directly connected to exit 5 of Kamiyacho Station on the Tokyo Metro Hibiya Line Azabudai Hills Residence Building A *Our store is located on the street. If in doubt, please feel free to contact restaurant. 375 meters from Roppongi Itchome. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥20,000～￥29,999 ￥15,000～￥19,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥20,000～￥29,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） Electronic money Accepted （Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、iD、QUICPay） QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
| Table money/charge |
サービス料10％頂戴致します。 |
Seats/facilities
| Number of seats |
12 Seats （ table seats only） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK Please use the Azabudai Hills parking lot. |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Sofa seats,Wheelchair access,Wheelchair accessible |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,English menu available |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant |
| Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),Sommelier |
| Website | |
| The opening day |
2023.11.24 |
| Phone Number |
03-6441-0148 |
| Remarks |
For inquiries about reservations for 1 person or for 9 or more people, please feel free to contact us by phone or email. depthbrianza@gmail.com *Payment method…Credit card, electronic money, QR code payment About cancellation policy (Changes in number of people are also subject to the following) From 3 days ago 50% / 1 person Contacted on the day 100% / 1 person On the day No contact 100% / 1 person 〇For reservations of 8 or more people From 7 days in advance 50% / 1 person From 3 days in advance 100% / 1 person |
麻布台ヒルズに登場した奥野シェフの
集大成的レストランです。
キッチンの真横が特等席。
なぜならば、キッチンにいるシェフが、
そのテーブルにのみ、直接説明を
してくれるからです。
しかも、ずっといろいろお話でき、
楽しいひとときでした。
「なぜ、デプスなんですか？」と聞くと、
とっても真顔で、
「奥野ですから」と。
その真顔ぶりがおもしろすぎて、
大爆笑です。
イタリアンという枠にとどまらない、
豊かで、自由な発想で、
この日も、ボーダーレスな美味世界を
楽しませていただきました。
コースは、16000円。
１，トマト 新じゃが 生しらす
・トマトに、ストラッキーノ、
発酵キウイ、胡瓜、エストラゴンを。
・パイに、新じゃがと生しらす
２，鮪 サンチュ 行者ニンニク
やま幸の鮪は、中トロと赤身を合わせて、
ハラペーニョ、ロメスコソースと、
サンチュにくるんで。
３，未利用魚 ムール貝
ムール貝に、北寄貝、イトヨリを詰めて、
ブイヤベースに。
そのスープを、たっぷりフォカッチャに
しみ込ませてあります。
とても濃厚。
ワインが進みます。
４，穴子 ブレザオラ
穴子はフリット。
衣は、パンを薄く伸ばした
液状に近い状態のもの。
その上に、新保さんのカメノコの
ブレザオラ。
キラキラ輝いています。
ヴァンジョーヌソースで。
さて、ここでこのお皿があまりに
好みだったので、
供された瞬間、
「わ、素敵、このブレザオラ」と
言うところを、
「わ、素敵、このお皿」と
言ってしまい、
シェフ曰く、
「シェフがここにいるのに、
お皿褒めてるよ」と。
またまた大爆笑に。
もちろん、極上のブレザオラでした。
５，鯨 生山椒
カルネクルードです。
鯨は尾の身。
青トマトのピクルス、
花山椒、に、
吉田牧場のマジャクリという
コンテのようなチーズを。
６，サザエ 赤ホヤ
フランに、サザエがゴロゴロ。
ブルゴーニュバターの、
にんにくパセリバターを。
ズッキーニに、もち芋。
７，トリュフ フォアグラ 甘夏
クレープに、
サマートリュフ、フォアグラ、
蛤、椎茸、フォンテーナチーズの
泡と卵黄。
８，海老 帆立 ウイキョウ
ラビオリです。
ウイキョウのクリームソースで。
９，花ズッキーニ 筍
花ズッキーニの中に、
筍のリゾットが。
桜エビのパウダーと
河豚の卵巣の糟漬けが。
10、メロン
ソルベです。
11、羊または、熟成牛
食前に、シェフが、大きな熟成牛の
塊を見せてくれて、
羊か牛、どちらにしますか？とのこと。
熟成牛は、新保さんの経産牛で、
50日熟成させ、お店でさらに熟成。
というわけで、熟成牛をチョイスしました。
分厚い塊で、いい火入れ。
檜のチップで、香りづけしているそう。
インゲンには、地ビーフのハツを鰹節の
ようにしたものを。
12、プリン
ミルクアイスと。
13、ビスコッティ
適度な硬さで、これは
ビスコッティとしては、とても美味。
14、フレッシュカモミールティー
フォカッチャ
お供は、
白ワインをグラスで。
Lunae Vermentino 2021
ガス入りミネラルウォーター
ボーダレスにしているのに、
とてもまとまりがあり、
さらに、どれもワインが進む設計。
特に、トッピングされた
河豚の卵巣の糟漬けや
ハツのドライ、そして、
ブレザオラは、お酒のつまみとしては、
止まらなくなりそうな逸品ばかり。
軽快に使いこなしているところが
さすがでした。
最後に、こちらへのアクセス、苦戦しました。
麻布台ヒルズといっても、
入り口は、通りに面していて、
ヒルズから一度外にでなければなりません。
ヒルズ内の表示も実にわかりにくかったです。