店名 |
Gion Maruyama(Gion Maruyama)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
075-525-0009 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市東山区祇園町南側570-171 |
交通方式 |
京阪本線祗園四條站徒步5分鐘阪急京都線河原町站徒步8分鐘 距离祇園四條 387 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥30,000~¥39,999¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 可使用電子錢 |
服務費收費 |
サービス料15% |
座位數 |
70 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納30人以上 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
服裝規定 |
不能光腳、短褲 |
網站 | |
開店日 |
1988.1.15 |
備註 |
※關於料理照片,請不要在網上登載。街景http://hokkaido-sv.com/shop/maruyama |
関西旅行最終日に訪問させて頂きました。
祇園四条駅から徒歩7.8分の好立地であり
落ち着いた祇園の街並みの中に当店はあります。
店主の丸山嘉桜氏は1949年の京都生まれ。
鮮魚商の長男として育ち
1967年に裏千家名誉師範西脇氏に師事。
その後は「菊乃井」や「和久傳」など
名だたる名店で総料理長を務め
1988年に「祇園丸山」を開店しました。
入ってすぐにカウンター席
奥に進めば合計70席以上になる
大小さまざまな大きさの個室も完備。
私は1人だったのでカウンター席でした。
この日は税サ込の10120円のコースを
お酒の価格がやや高く
ランチということでお茶で通すことに。
本日のメニューは以下
桜茶「温酒 引盃」
和食って最初に1杯頂きますよね。
これなんでか誰か教えて下さい。
先付け「桜枝」
桜枝の蓋を開けると中から
様々な具材がこんにちわ。
筍木や菜種、堀川牛蒡などなど。
1つ1つがしっかりと作り込まれており
特に芽味噌のもったりとした甘さとコクが
口内でジュワっと溶け、美味しかったなぁ、、、
向付「鯛 こしび」
静岡県産本わさびはおろしたてを添えて。
魚たちは実にフレッシュな個体であり
特にこしびの旨味が口内で爆発。おかわりしたい。
椀「うす葛 桜蒸し」
粘度の高いスープには白舞茸や忍生姜など
季節の野菜がどっさり。
滋味深く、体に染み渡る美味しさです。
焼物「まながつお かま柚庵焼き」
これは美味しいですねぇ!
かま由来のとろける脂が口内に広がり
余韻にはコクと旨味だけを残してくれます。
ドッシリと重厚な脂の旨味なのに
雑でペタペタとした脂ではなく
舌先には旨味の余韻だけが残ります。
お凌ぎ「蒸し寿司」
錦糸玉子、生姜、イクラ
ちらし円度豆、木の芽といった
シンプルな構成ながらしみじみと旨い。
焚合せ 「鯛の子 白子」
グワーッ!これはもう無条件降伏です。
アッサリ目の出汁に鯛の子、白子が合わさり
和食って良いよなぁ(cv志村けん)
珍味「3種盛り合わせ」
新鮮なもずくってこんなに旨いのか!
とかなり衝撃的な1品でした。
シャキシャキとした食感にフレッシュな酸味。
日本酒が欲しくなる味わいでした。
後汁「合わせ味噌」
飯「白御飯」
香の物「白菜 はりはり等」
ご飯は京都府産「ひのひかり」
味・粘り・香りのバランスが良く
程よい甘味も感じられます。
我々のタイミングで土鍋で炊き
まさに出来立てアツアツを食べる至福。
都合3杯もおかわりしてしまいました、、、
水物「果物盛り合わせ」
こちらも新鮮な果物たちであり
そのままでも十分美味しい。
マンゴーのみシャーベットになっており
もったりとした甘さと濃厚なコクが
満腹の胃の中にスイスイと落ちていきました。
以上で料理だけならば10120円と
なんとも尊い費用対効果。
和食にありがちなピリついた雰囲気ではなく
あくまでアットホームな空間です。
接待は奥の個室で
デートはカウンター席で
用途に合わせてどうぞ。